クラシックコンサートと豚まん

唐突に「551蓬莱」の豚まんが食べたくなった。ここ東京では直営店がない。通販はあるのだが、そんなに数を頼むわけでもない。ちょうど良いタイミングで池袋西武の物産展に出店しているとの情報をゲット。さっそく行ってみた。出来たてを購入して、すぐさま屋上で胃の中へ。満足。

場所を変え、東京国際フォーラムで開催されているラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2005に行ってきた。もともとフランス北西部の港町ナントで、1995年に誕生したクラシック音楽祭で、今年のテーマはベートーベンとその仲間たち。朝から晩まで国際フォーラムのあちこちでベートーベンのコンサートが開催されており、ヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲第5番「皇帝」を観覧してきた。最初のヴァイオリン協奏曲はポワトゥ・シャラント管弦楽団(フランス)、飯守泰次郎の指揮、ヴァイオリンには庄司紗矢香を迎えての演奏で、決して派手ではない艶やかさと吸い付くようなオケが印象的だった。次は、シンフォニア・ヴァルソヴィア(ポーランド)、ペーテル・チャバの指揮、ピアノにはニコラ・アンゲリッシュの組み合わせでのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を聴く。若干、木管セクションが弱い感があったが、いかにもベートーベンらしい好演奏だったと思う。アジア料理を食して帰宅。

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