MP3エンコーダー
iTunesのMP3の音質はあまり良くないと言われている。確かにJetAudio6で作成したMP3とは音質が異なる感触はあった。とはいえ、便利で使いやすいソフトなので、いつもこれを使っているのだが、一度比較してみることにした。比較したのはFraunhofer IIS系(JetAudio6)とLAME系(V3.96.1)のエンコーダー、そしてiTunesだ。基本128Kbpsと192Kbpsで、それぞれ通常のStereo、Joint Stereoで試してみた。試聴環境はUSBオーディオデバイスYAMAHA UW500とSONYのスタジオヘッドフォンMDR-CDR900STとした。曲はクラシックを中心に選び、聞き比べてみる。
結論として、LAME系のエンコーダーは確かに音が良い。次にFraunhofer IIS系が可もなく、不可もなくといったところで、次にiTunesだ。これは若干高域にノイズが乗る感じで良くない。128Kbpsと192Kbpsの比較では、確かに後者の方が高域が良く出ている感じがあるが、それほど劇的な変化でもない。多くの場合は、128Kbpsで十分だろう。
結論として、LAME系のエンコーダーは確かに音が良い。次にFraunhofer IIS系が可もなく、不可もなくといったところで、次にiTunesだ。これは若干高域にノイズが乗る感じで良くない。128Kbpsと192Kbpsの比較では、確かに後者の方が高域が良く出ている感じがあるが、それほど劇的な変化でもない。多くの場合は、128Kbpsで十分だろう。