愛知万博

朝、7時台の新幹線で名古屋を目指す。久しぶりの早起きでさすがに眠い。指定席は取れず、自由席に腰掛けて音楽でも聴きながらウトウトとする。名古屋について、電車を乗り換え、さらにバスに乗って会場へ。着いてみると大変暑い。ここ数日、涼しかったはずなのに炎天下だ。入り口のところで厳重にチェックをしていて、金属探知機や手荷物検査で結構待たされる。会場へ入ってすぐに向かったのは「かき氷」(350円)で、とりあえず体を冷やす。意外なことに入場者数は8月の夏休み期間よりも多いようだ。大行列の企業パビリオンはあっさりと諦めて、列の短い各国パビリオンから、どんどん回る。グローバル・ループと呼ばれる空中回廊(全長2.6Km!)を時計回りに「グローバル・コモン(外国館)」を巡っていく。超コンパクトな世界旅行のようなもの(?!)か。途中、マンモスぐらいは観ておくかと、並んでみたが、写真で見た通りだった。変わっていたのは、グローバル・ループをはじめ、いくつかの施設でミストが吹き出し、いわゆる打ち水効果で周辺温度の低減に貢献していた。確かに涼しげだ。その後も、このような感じが続き、キッコロ・ゴンドラに揺られ、かき氷をさらに消費し、広い会場に体力も消耗。雰囲気も楽しんだことだし、そろそろお土産、と思ったが店内の混雑、レジ待ち大渋滞に嫌気が差し、早々に会場を出る。リニモに乗ってみたが、たった3分程度。名古屋に着いてからは、とりあえずお土産を買い、慌ただしく食事をして帰宅。

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