クラウス・テンシュテット
テンシュテットという指揮者を知ったのはここ最近のことだ。名前ぐらいは聞いたことがあっが、実際に演奏を聴いたのは最近のこと。実に勿体ないことだったと思う。彼の経歴については詳しくは知らないが、ライブの指揮者であったことは間違いない。マーラーの交響曲第5番の素晴らしい演奏には驚愕した。熱い血液の通うような、うねる演奏。他の音源も音質があまり良くないのが残念だが、それでも気迫は伝わってくる。
デジタルという響きに憧れるアナログ派。製品カタログを眺めては、財布の札を数える日々。何度も迫りくる衝動買いの危機から身を守りながら、ご利用は計画的にカードでサイン。 No Music! No Gadget! No Life!!!