デザインと製品と

デザイン志向の家電や道具など、最近では良く見かけるようになった。機能だけではなく、好みの形や色で選べるようになったのは歓迎すべきだ。しかし、勘違いデザイン系製品も存在することも事実。例えば携帯電話。デザインはカッコイイ。でもボタンは押しにくく使い勝手が悪い。デザインのために犠牲にさせられた利便性。本末転倒な話だ。
さじ加減は難しいと思う。人によって感じ方は多様であるし、仮に決定打と呼べる手法があったとしても、それはもはや個性的とは言えない。

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