裏工作

基本的に政治は好きではない。裏で暗躍し、自らを有利な情勢に持って行こうとする動きは、弱者がやることだ。自分はそこまで落ちぶれていない。しかし、ここは日本だ。残念ながら巻き込まれることが多々あるし、それが苦手で不利な面も多々ある。

ちょうど会社で新しい社内アカデミーが立ち上がった。偉そうな発言だが、現場感だけは皆に持って欲しいと思っている。現場を知った上で、そしていつでも現場に立てる状況で、プロジェクトの舵を取ってもらいたいと思う。現場を知らなくとも仕事は出来る。しかし、効率的とな仕事にはならないだろうと思う。無駄な工数が増え、見積額は高く、自分では理解(判断)できないことは、専門家をかき集めて会議を行い、スケジュールも予定通りとならない。勘の良い人間は二度目には学習するのだが、日々進化する技術スピードには追いつけない。サッカーの経験のないサッカー監督のようなもの。

一番楽な方法。人の上に立てるポジションを政治力を駆使して確立し、現場のことは後回し。とりあえず、自分の要求を突きつけ、様々な課題は大人数集めた会議で解決する。そして、最終的には無謀なスケジュールを強いること。これで実績はOKだ。

しかし、現場のモチベーションを維持できるかどうか。

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