秋茄子はLinkStation Mini。


我が家のNASは120GB程度(もしかしたら160GB)だ。2年以上利用してきたが、そろそろ容量が限界。ファンも耳障りな音を立てるようになってきた。

そこで、ファンレスでコンパクトな「LinkStation Mini(LS-WS1.0TGL/R1)」を検討開始。一般量販店では割高感が否めないのだが、Amazonでは意外と安い。500GBモデルと悩みつつも1TBモデルを購入した。正確にはRAID1(ミラーラング)で使う予定なので、500GBとなる。これだけあればとりあえずは十分だ。

箱からして小さいのだが、本体を出してみるとコンパクトさが際立つ。早速設定をしてみると、中は富士通製のHDDが内蔵されていた。このモデルは回転数が低いようだが、正直なところ速度的に遅さは感じられない。今までのNASよりは十分高速だ。

RAID0からRAID1に設定を変更し、チェックが始まると完了までに数時間を要した。

共有フォルダとアカウント関連の設定をした上でFTP機能をオンにする。ルーターの設定は済ませてあるので、外部からFTPでアクセスできるはずだ。しかし、これがつながらない。どう考えても設定は合っているのだが・・・。数時間試行錯誤し、どうやらNAS側からインターネットへアクセスできていないことが判明。NAS側を固定IPで設定をしていたが、一度DHCPに変更し、再度固定IPに変えてみる。NTPサーバーへーのアクセスが無事に出来ることを確認。外の回線から無事FTPでアクセスできた。

しかし、コンパクトなことに加え、実に静か。念のため本体の下に放熱板を敷いた。ほんのり温かい程度だ。

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